福岡城大手門の魚眼レンズ写真を「uonome」で補正してみた
ここに魚眼レンズで撮影した福岡城大手門の枡形の写真があるじゃろう。
ちょっとトリミングしてみるが、建物の中央あたりがぶよんとふくらんでおるじゃろう。
からあげさんの「uonome」で補正してやると、ほら、このとおりじゃ。
きれいにトリミングしてしまえば、魚眼レンズで撮影したとは思えない写真ができあがるわけじゃよ。ありがたい、ありがたい。
補正が効果的かどうかは写真によってかなり違うようです。
「uonome」の操作は簡単で、画質についてはwebで表示するにはまったく問題ありませんね。これは面白いです。
使用したのはMac版です。気になった点として、ソフトをデスクトップに保存したことが原因なのかわかりませんが、変換対象画像ファイルをデスクトップに保存した状態でないとうまく読み込まないことがありました。また、なかなか画像が読み込まれず、何度かソフトを再起動すると動作したりということがありました。こちらの環境にも依存すると思いますので、不具合というほどのことはないですね。
撮影しているカメラは「Entapano C-01」というフィッシュアイ(魚眼)カメラです。液晶画面がないので撮影できているかどうかファイルを確認するまでわからないステキな仕様ですがそれなりに写りますし便利です。