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写真をただ流しておく

ホキ美術館で芸術の秋、2014年

今週のお題「秋の気配」

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写実絵画専門の「ホキ美術館」で設計者から建設の経緯と施工のポイントなど解説をうかがうイベント。50人以上の参加者の大半は建築関係のよう。閉館後のイベントということで館内撮影が許可されていました。絵画は撮影禁止なので写り込んだ部分はモザイク加工。建物も魅力的なので、館内撮影可というのが参加のポイント。もちろん有料。集客の方法として、とても面白いと思った。

古典の写実絵画の楽しみは当時の衣裳風俗を見ることだが、現代の写実絵画においても衣服や髪型には年代が現れている。しかし服装や背景から年代のわかりにくい表現であっても、なんとなく漂う現代の人らしさが何に依るものなのか不思議だ。写真とは違う。たぶん人間そのものの姿勢や描かれ方なのだろう。